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Essay Writing

以前書いたように、地道にコツコツと英文エッセイの書き方を勉強している。日本語では木下是雄『理科系の作文技術』が文章の書き方指南の定番だが、それに該当する英語テキストが以前にも紹介した三冊(1,2,3)と言えるだろう。それと同時に、エッセイの書き方を具体的にアドバイスする教授が多いのも大変ありがたい。最近のアドバイスとしては、Henry Farrellのもの(pdf)、Chris Blattmanのものが大いに参考になる。内容自体は、他の人のアドバイスと大きな違いはない。ここでも繰り返し強調されるのは、Structure と Style である。しかし、何度も類似した主張を聞くたびに、それがいかに大事なものと考えられているか、それでいてそれがいかに達成されていないかが分かる。自分がこれまで書いてきたものを振り返ってもそうだ。アメリカの学部教育はレベルが高いとは言えないものも多い一方で、エッセイライティングに関しては、口を酸っぱくして指導してくれるこうした教授が多いというだけでも、極めて充実した内容であるように感じる。

大学院から留学してくると、この学部生向けのライティングの授業を取る機会がないのが大変残念に思うほどだ。しかし、学部向けだからといって甘く見てはいけない。そもそも、よい文章というものに学部生も大学院生もない。そして、Structure と Style という英文ライティングのポイントをきちんと抑えられるかどうかは、英語がネイティブかどうかとも余り関係がないように思う。となると、カンペキな英語を「話す」ことは今後トレーニングを重ねても難しいだろうと思わざるを得ない僕にとって、英語を「書く」ということでしか対等に渡り合える手段はない。だからこそ、書く内容と同時に、その Style と Structure も含めた Good Writing を習得できるよう、真面目に取り組んでいるわけである。けっこー必死なんだゼ、オレ。





2010/02/27(土) | English | トラックバック(0) | コメント(2)

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2010/03/06(土) 00:48:05 | | [ 編集]

tamago

『Re: No title』

ご丁寧なコメント頂き、ありがとうございます。なかなか更新できていませんが、時々でもご訪問頂ければうれしいです。ご質問の件についても、おいおい書いていければと思っています。

2010/03/06(土) 06:22:26 | URL | [ 編集]

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