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Baby Markets

今週の Economist の特集は、"Gendercide"。女の子の赤ちゃんが望まれていないという話。男の子は女の子に比べて死亡率が高いため、それを補うように出生率も高い。具体的には、女の子100人に対し、男の子が103-106人生まれるというのが、うまくできた自然のバランス。それが、中国では121人、韓国では110人と、著しく男の子が産まれる率が高い。そして同じことがいくつかのアジアの国々にも当てはまる。(ちなみに英米は105人、日本は106人) それは当然「不自然」なことであり、つまりは人為的な操作による結果なのだが、そういう記事を読み進めるのは辛いものがある。ここでは男の子は priceless、女の子は valueless という価値観が広く浸透しているのだ。紹介されていた "Baby Markets" という本も読もうと思うのだが、そのタイトルと表紙から早くも挫けそうになる。


Baby Markets: Money and the New Politics of Creating Families

2010/03/11(木) | Economics | トラックバック(0) | コメント(0)

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