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オバマの演説

そのバラク・オバマ次期大統領の演説CDがヒットしているそうだ。その気持ちはとてもよく分かる。僕の iPod にも既にいくつもの演説がダウンロード済みだ。 barackobama.com でも過去の演説動画を配信しているので、こちらも大いに参考になる。

ヒアリングのトレーニングとしては、CNN 等も重宝するが、5分程度のニュースを流し聞きするのはやはり通学時や移動時、その他細切れ時間が最適だ。少し時間をとってきちんと取り組もうと思うときには、15-30分程度の演説をじっくり聞くのが今もよい練習になっている。

生声CD付き [対訳] オバマ演説集

そんな数ある演説の中でも僕のお気に入りは、2004年民主党大会基調演説の『大いなる希望』。バラク・オバマの名を一躍全米に知らしめたことで有名な名演説だ。「リベラルのアメリカでもなければ、保守のアメリカでもない。あるのはただ一つのアメリカ合衆国のみだ」「黒人のアメリカでもなく、白人のアメリカでもない。ラティーノのアメリカでもなければ、アジア人のアメリカでもない。あるのはただ一つのアメリカ合衆国のみだ」の名フレーズは 13:25 からどうぞ。会場総立ちだ。演説の終わりで、ヒラリー・クリントンが大きな拍手を贈っているのも印象的であり、そして運命的ですらある。





これ以降の演説ももちろんよく練られ、印象に残るものだ。ただ、この2004年時ではオバマもまだ無名の議員、それだからこそ出来たのではないかと感じさせる、思い切りのいい演説が爽やかで清々しい。日本人の僕が聞いても、心に残るなと思うくらいだ。であれば、青色と赤色の州に分断され、そして人種間の断絶がなお深いアメリカで、そのことに心を痛めていた人々にとっては、どれほど魂に突き刺さるメッセージだったことだろう。



2008/12/23(火) | President | トラックバック(0) | コメント(0)

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