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岩瀬大輔の世界

婚活について書き過ぎた。まずい、これじゃ誤解されかねない。ボク自身が婚活中なんじゃないかと。出会い系にハマッているんじゃないかと。そんなことは全くないのだが。しかしそれを示すためにも、この辺りできちんと告白しておいた方がよいかも知れないな。「俺は offline でもモテルんだ」じゃなくって・・・、「俺は男も好きなんだゼ!」と(笑)。

そんな男ゴコロをくすぐり続ける男、岩瀬大輔ライフネット生命保険副社長。彼は、どの世代の男達から見ても(女性から見てもね)、いま最も輝いて見えるのではないだろうか。上の世代からは日本経済に現れた期待の超新星として。同じ世代からは強敵であり同志でもある赤い彗星として。そして下の世代からはキャリアという不安な夜道の道しるべとなる北極星として。

ちと持ち上げ過ぎた。彼のダークサイドも書いておかねばフェアではないかも知れない。彼は上の世代(の一部)からは嫌われる。業界秩序の破壊者であり、正論で勝負してくる厄介者として。同じ世代からは嫉妬される。なぜオレがニュータイプではなかったのかと。そして下の世代を絶望に陥れる。彼と自分とのギャップの大きさに愕然とし、早くも道を誤りそうになる。

やべ、やっぱり褒めちった。でも、それくらい僕は、彼が大好きなのである。彼が書く文章が、語るエピソードが、そして写す被写体とそのアングルが。ブログ「ハーバード留学記」を初めて知ったときには、そのあまりの新鮮さに心地よい衝撃を受けたものだ。そんな彼の著書『生命保険のカラクリ』が現在無料ダウンロード中である。僕なんかもう「序章」から涙が出てしまう。いい話じゃあないかと心を鷲づかみにされる。小説じゃないんだから早いとこ生保の説明を始めろよ、と叫んでみても、一度流れ出した涙と鼻水は止まらない。そんな稀有な業界本である。もちろん「本章」に書かれている業界構造や商品・価格体系は、誰にとっても参考になる話ばかりだ。明日15日までとのことなので、まだの方は、ネバー・ミス・イット。

最後に岩瀬さんにリクエストしてみよう。ブログ記事、生保ネタやオピニオン的なものも毎回楽しみにしていますが、ぜひまたこういうのとか、ジャズとか文楽とかも書いて欲しいっす!


生命保険のカラクリ (文春新書) 金融資本主義を超えて―僕のハーバードMBA留学記 (文春文庫)

2010/04/13(火) | Books | トラックバック(0) | コメント(0)

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