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弾ける感性

石川県が生んだもう一人の女子にしてもう一つの若き才能、本谷有希子。梅佳代より2年早く生まれた彼女の著作を旅行カバンに忍ばせ、僕の北陸の旅は続いた。梅佳代に遭遇してしまったばっかりに、弥が上にも次の期待が膨らんでしまう。本谷有希子もいないかしらって。いるワケないし、実際にいなかったんだけどね。

それにしても彼女の作品は毎回毎回、僕の網膜に飛び込み、脳髄に突き刺さるようだ。劇作家らしいその書名も、絶対に想像できない犬の名前も、エロティックな表紙とそれ以上の妄想力に満ち溢れた状況設定も、僕は彼女が生み落とす一つ一つの言葉と世界の虜なのだ。本谷ちゃんいねぇかなぁ。うん、やっぱりいなかったけどね。


腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫) 江利子と絶対〈本谷有希子文学大全集〉 (講談社文庫) 乱暴と待機 (ダ・ヴィンチブックス)

2010/06/29(火) | Japan | トラックバック(0) | コメント(0)

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