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異国への扉

北の大地を訪れておきながら、南日本を見ずにアメリカに旅立てるだろうか?いやそんなことできるはずなかろう。ということでやってきました薩摩の国。しかし東京から鹿児島は遠いねぇ。韓国に行くのとほぼ変わらないのだから、海外旅行に行く気分になるのも不思議ではない。と同時に、本当にここ薩摩は異国の匂いがする。庭園の手入れの仕方等が京都や江戸などとは全く異なる。それは昔の言葉でいえば南蛮の香りということになるのかも知れない。

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市内を歩いて感じるのは、やはり至るところにある明治維新の歴史。記念碑や銅像そして散歩道が整備され、歴史好きもそうでない者も幕末当事に思いを馳せる。そして東京-鹿児島を飛行機で移動する現在ですらその距離を遠いと感じるのだ。江戸-薩摩の時代にはいったいどれだけの時間をかけて移動したのだろうか。そしてその遠さをものともせず、ここ薩摩から常に江戸を見据え、時に海外をも見通していた歴代の島津藩主たちと薩摩志士たちの、視野の広さと射程の長さに驚くばかりだ。

それにしても何とまぁ食が充実していることよ。黒豚・黒牛に黒焼酎の美味いこと!あれだけ食べてればそりゃあ戦に勝つわけだ、と納得してしまう程なのである。そして桜島の雄大な景観あり温泉ありと、国内の旅先としては古き良き一等地ですな。龍馬が新婚旅行で行ったわけだ。


2010/07/07(水) | Japan | トラックバック(0) | コメント(0)

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