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RAジョブとリサーチマインド

TAに比べるとやはりRAの方が実りは多い。アドバイザーのRAを先学期から続けているが、それなりの給与ももらえる上、学ぶことも多々ある。実証研究のRAでは、データを収集・整理して、プログラムコードを書き、モデルの変更・修正に応じて、という、いわゆるルーティンがほとんどだ。作業そのものは単純だが、その作業自体をどうマネジメントするかという方法論は、人によってかなり異なる。そして、複数の人の下で働くという経験が自分の方法論を精緻化していくのだと思うし、それがないと将来、自分自身がRAを効率的に「使う」こともできないだろう。とか思いつつも、今めちゃくちゃ「使われて」いるような気もしますけどね・・・。

さて、今のアドバイザーは、指示が的確なのはもちろん、その決断が早いのが大変たすかる。何らかの問題を報告しても、その対処がいちいち早い。そのたびに「おぉ、そこまでお見通しだったか」と恐れ戦き、そして同時に「この人、楽観的すぎじゃね?」という一抹の不安を覚える(笑)。

RAとして関わったそんなプロジェクトも先日をもって終了。論文投稿時には、"thank XX for his excellent research assistance" みたいなオキマリの謝辞の中に僕の名前も入れてくれるとは思うが、それを見て「ふむ、共著者に昇格させてもらうには、まだまだ contribution が足らんなぁ」と痛切に感じるワケなのであった。

2010/12/06(月) | Economics | トラックバック(0) | コメント(0)

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