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夏期コースで統計学を教える

アメリカの大学教授と同様に、Ph.D.学生の stipend (給費)も年間9ヶ月分としてしか支払われない。いや、もちろん、お金もらって勉強させてもらっているのだから文句を言える筋合いはないのだが、給付のない6-8月の夏の3ヶ月間をどう過ごすかというのは、実は結構重要な問題なのである。

いくつかのパターンがあるが、多くの学生は、(1)指導教授等のRAを務めて給料をもらう、(2)夏期授業の講師を務めて給料をもらう、(3)部屋を夏期だけ又貸し(sublet)して自分は実家(母国)へ帰る、(4)夏の3ヶ月は給付なしで過ごす、のいずれかを取っている。

僕は今年は、(2)の夏期授業として学部生向けの統計学を担当することになった。今学期それと同じ授業のTAをやっていたことが大きな要因だろうが、それなりに競争倍率の高い夏期コース講師を受け持たせてもらえるのは有り難いことだと感謝。学期中にTAを務めるよりも割りのいい給料だということもあるが、それと同時に、teaching experience となることも大きい。

基本的には今学期の授業と同じ内容を踏襲し、確率の基礎から計量経済学の導入までをカバーする。せっかく頂いた機会なので頑張りたいところである。今のところ心中思うのは、"statistics is useful" とかいう、つまんねー台詞は絶対言うまい、ということ。以前書いたように、どうせ言うなら "statistics is sexy" だよな!しかし、具体的にどうセクスィーに教えたものかさっぱり分からん。だから知的セクシーは置いておいて、とりあえず肉体的セクシーさでアピールしようかと、まずはランニングを始めてみた(笑)。ま、春ですから。




2011/05/05(木) | Economics | トラックバック(0) | コメント(0)

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