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自分で時計の針を進める

MITメディアラボの副所長・石井裕についてはこれまでも何度か書いてきた。彼が著書やインタビューの中で披露する、それこそ文字通り「走り続ける」研究生活は、Joi Ito を新所長として採用したこの組織の凄味を裏付けるものである。その石井はこう言う。

1.妥協をするな。つまらない制約は受け入れるな。大胆にワイルドな発想で研究しよう
2.忙しく働くならば誰にでもできる。大事なのは自分のエネルギーやアイデアを傾注するに値する本質的な「問い」をいかにして発するかだ
3.飢餓感と屈辱感がエネルギーの源。「今に見ていろ」という気持ちを忘れるな
4.アーティストであり、デザイナーであり、エンジニアであり、フィロソファーであれ
5.私が怒るのは、学生が素晴らしいアイデアや才能を持っているにも関わらず、頑張り切れず、アイデアを十分にものにできずに、最高の値段で売らないときだ



妥協と言い訳を得意とし、いつも本質から目を背け、ちっぽけなアイデアで忙しくするばかりか、フィロソフィーもなく、「今のままでいいや」とさっさと安値で売り捌こうとする、そんな俺にこの言葉は痛い。心の臓を抉られるよ、まぢで。だからいつもこの言葉を身近に置いている。




2011/05/28(土) | Books | トラックバック(0) | コメント(0)

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