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美術盗難事件 vs FBI美術捜査官

アメリカのFBIも、ムンクの「叫び」奪還に成功したロンドン警察美術特捜班に負けていない。昨年アメリカで出版された "Priceless" はFBI特別捜査官ロバート・ウィットマンが書いたもの。WSJの記事によると、

Mr. Wittman is one of the world's top art-crime investigators. His specialty is going undercover. The 52-year-old has spent two decades impersonating shady dealers and befriending thieves. In all, he's tracked down $225 million in missing objects, including a Rembrandt self-portrait and an original copy of the Bill of Rights.


NYTの書評を読み、ぜひ読んでみようと思っているうちに、邦訳『FBI美術捜査官―奪われた名画を追え』として今年6月に出版されていたようだ。ガードナー美術館で起こった史上最大の盗難事件では、FBIの組織的へまによって解決の糸口を掴みそこねたという点も読みどころだろう。ニーズの大きな分野とは思えないが、予想外なほどに翻訳出版が早かったことに対し、思い切り「グッジョブ!」と叫びたい。

the F.B.I. botched the job of recovering the Gardner paintings ― a Vermeer, a Rembrandt seascape and possibly others ― through bureaucratic infighting that caused the investigation to unravel.


FBI美術捜査官―奪われた名画を追え




2011/09/02(金) | Art | トラックバック(0) | コメント(0)

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