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アメリカ・リベラルアーツカレッジの旅3: ダートマス大学

ダートマス大学は正確にはリベラルアーツカレッジではない。むしろ、アイビー・リーグ8校の一角を担う名門校として知られる。しかし、正式名称 Dartmouth "College" が示すように、そして大学の規模の小ささや、(大学院よりも)学部生が多く学士課程を重視した教育方針等々、リベラルアーツカレッジに近い特徴を今も有している。

確かにそのキャンパスは、ウィリアムズ大学やアマースト大学に似た雰囲気に包まれている。大学のシンボルであるベイカー記念図書館とその前に広がる芝生の広場。当日は天気もよく、日光浴を楽しむ学生もちらほら。
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大学前ストリートに点在するショップは、数こそ少ないけれど、どこも綺麗にデザインしている。
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さて、以上訪れた3カレッジのある町を人口規模で比べると、ウィリアムズ大学のあるウィリアムズタウンが約8千人(東京の伊豆大島と同程度)、アマースト大学のあるアマーストが約3万8千人(鹿児島の種子島と同程度)、そしてダートマス大学のあるここハノーバーが約1万人(北海道の利尻島と奥尻島を合わせた程度)。

そう考えると、いずれも極めて小さいコミュニティであることが分かる。教授一人当たりに対する学生数が少なく、また大都市からは遠く地元との付き合いが濃い。その他カレッジの多くも、どちらかと言えば辺鄙な場所にキャンパスを構えているところを見ると、今回3大学を訪れて感じたこの空気は、アメリカのリベラルアーツカレッジに共通するものなのだろう。




2011/09/20(火) | America | トラックバック(0) | コメント(0)

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