今学期もう一つ新たに発見した良質のライティングテキストが、"Clean, Well-Lighted Sentences: A Guide to Avoiding the Most Common Errors in Grammar and Punctuation" だ。サブタイトルが示唆するように、英語ネイティブでも間違えやすい英文法を豊富な具体例で解説していくのでとても実践的。だから自分で書いた英文をチェックする際に効果が大きい。
例えば、「~かどうか」という意味で使う際の、if と whether の使い分け。英文の後ろに "or not" を付けて意味が通れば whether を使う、なんていう簡便なテストは知っていても、その理由を明確に説明してくれと言われたら「はて?」となってしまう。そんな疑問に対しても、"If introduces a condition; whether introduces a choice." とクリアな解答を提示してくれる。
その他にも、as if と as though の使い分け等々、とくに "Confusing Pairs" のセクションは「なるほど」が続き、次からは自分でも意識して使い分けなくてはと考えさせられる。ライトな文体で書かれているため読みやすく分量も薄い。でも、それこそ avoid しなきゃいけない common errors を効果的に教えてくれる一冊。オススメです。

その他にも、as if と as though の使い分け等々、とくに "Confusing Pairs" のセクションは「なるほど」が続き、次からは自分でも意識して使い分けなくてはと考えさせられる。ライトな文体で書かれているため読みやすく分量も薄い。でも、それこそ avoid しなきゃいけない common errors を効果的に教えてくれる一冊。オススメです。

2011/10/13(木) | English | トラックバック(0) | コメント(0)