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間取りデザインに滲み出る日本人の創造性

もう一つだけ建築・住宅ネタを。家というのは、賃貸物件を探すのもかなりオモシロイ。面倒くさがる人も多いが、僕は個人的にはもう「大好き」な部類である。不動産屋に行ってこちらの希望を伝えて、提示された物件をあれこれ眺めているだけでもうワクワクしてしまう。この町のこの最寄り駅に住んだらこーゆー暮らしになるなあとか、この間取りだったらこういう家具を揃えたいなーとか、イメージがどんどん膨らんでいく、そういう瞬間がたまらなく好きだ。

そんな僕にとって衝撃だったのが『間取りの手帖』。そこには今まで見たこともないヘンテコな間取り、だけでなく、そもそもこの世にアッテハナラナイ間取りまでが、これでもかと並んでいる。そこがどういう部屋なのか、そのイメージすら沸かない摩訶不思議な世界。間取りファン(呼称 Madorist)にとってのバイブルとなっている至高のデザイン集なのだ。

敷金・礼金など何かとブラックな日本の賃貸住宅市場ではあるが、間取りのセンスとジョークには心底感心する。こういうのがないアメリカの不動産市場ってほんとタイクツなんだよね。


間取りの手帖 間取りの手帖remix (ちくま文庫)



2012/02/22(水) | Books | トラックバック(0) | コメント(0)

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