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惜しまれず去る者

2期8年の任期を満了するブッシュ大統領が、最後の演説を行った。しかし、メディアの取り上げ方は驚くほど小さい。関心は完全に、来週20日のオバマ大統領就任式に移っているのだ。それも無理ないことか。イラク戦争の混迷、経済の後退と株価下落と、この8年間でアメリカを取り巻く環境は信じられないほどに大きく変わってしまったのだ。ヒラリー・クリントンの演説にあった "We don’t need four more years of the last eight years." という一言が、まさにこの国の「空気」を的確に表しているのだろう。Wall Street Journal も、雇用創出に関し過去最低を記録した大統領だったと結論づけている。この国の老後観投資観から考えれば、それだけの批判を受けるのも致し方ないことか。

それにしても、アメリカ大統領というスーパーパワーを持つ者としては、あまりにも寂しい去り方だと言わざるをえない。


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2009/01/16(金) | Others | トラックバック(0) | コメント(0)

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