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2012年、フェルメールの年

2012年は、日本に複数のフェルメール作品がやってくる年らしい。せいぜい数点を見ることができるだけなのだが、そもそも現存するフェルメール作品が世界で三十数点しかないのだから、どうしても一大イベントとならざるを得ない。そんなフェルメール作品のうち最もよく知られる「真珠の耳飾りの少女」を公開するマウリッツハイス美術館展が、いよいよ先週末から東京・上野の東京都美術館で始まったようだ。

フェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」が公開されることで話題になっている「マウリッツハイス美術館展」の開会式が2012年6月29日、東京・上野の東京都美術館で開かれた。午前中のプレスプレビューには400人以上のマスコミ関係者が集まり、前評判通りの盛り上がりを見せた。「真珠の耳飾りの少女」は、30数点しか現存しないフェルメール作品の中で最も有名。小説や映画にもなり、「青いターバンの少女」という別名でも知られている。東京で公開されるのは28年ぶりという。フェルメールはこのところ世界的に大人気。08年にフェルメール作品7点を集めて開催された「フェルメール展」(東京都美術館)は93万人を集め、近年の海外美術展では最高の入場者数を記録した。今回は、全面改修工事で約2年間休んでいた東京都美術館の再オープン記念展ということからも関心を集めており、09年の「阿修羅展」(東京国立博物館)の94万人を超えて100万人の大台に乗るか、注目されている。(J-CASTニュース



福岡伸一の連載『フェルメール光の王国』を読んだことをきっかけに、僕もアメリカで「フェルメールの旅」を始めたのは以前書いた通りなのだけど、まさかこんなにも連続してフェルメール作品が日本に来ることになるとは思わなかった。

と思っているのはその福岡伸一本人でもあるのではなかろうか。福岡監修によるフェルメール特別展が、銀座そして池袋でも開催されるとのこと。世界に散らばるフェルメールのその三十数点をひとつずつ見て廻る「巡礼」に出る熱心な人も多いが、とはいえアメリカにオランダにと旅するのは大変である。日本で見る機会があるのであれば、ぜひ。


フェルメール 光の王国 (翼の王国books) 美術手帖 2012年6月号増刊 特集 フェルメール




2012/07/13(金) | Art | トラックバック(0) | コメント(0)

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