若き経済学者のアメリカClass ≫ 4月、春「不」眠覚暁

4月、春「不」眠覚暁

いよいよ今学期の後半が始まる。授業の前後半で扱うトピックが大きく変わることもあり、気分を「リセット」するにはいいタイミングだ。あとはきちんと「リスタート」できるかどうかだ。前半の反省を踏まえ、この後半では、授業の基本に立ち返り、基礎をしっかり固めていこうと決意を新たにする。うさぎのように早いクラスメイトを意識しても意味がない、僕は亀のスピードで行くぞ。そう思うと少し気分が楽になった。うん、セルフコントロール上出来!

とはいえ、実際の授業は引き続きしんどい。英語もプログラミングも、まだまだ足りず、それこそ眠い目をこすりながら深夜・早朝まで格闘する日々だった。日本の4月と言えば、天気もよく新年度が始まり気分も上々だ。月末からはゴールデンウィークが始まることもあって、浮き浮きすることもあったのを思い出す。一年前とはまるで別世界のような春を過ごしていることに対し、しばし不思議な感覚に包まれるようだった。

一年を振り返っても、最も勉強したのがこの4月だったのではないだろうか。期末試験でも苦戦するようだとかなり厳しいゾという危機感と、自分の内にある漠とした不安感を吹き払うためにも、懸命だったように思う。時間をかけたことは間違いないが、今学期前半と一番違ったのが集中力ではないだろうか。レクチャーノートのこの部分をきちんと理解するという意識、宿題のこの問題は納得するまで時間をかけるという意識で臨んだ。

また、先学期では成績がぱっとしなかったクラスメイトの一人が、今学期に入り急速に力を付けているのも、いい意味で大きな刺激になった。授業中に見られる彼の態度は、今学期当初から明らかに違っていた。まさに真剣そのものといった目つきだ。実際、中間試験の成績も大きく伸ばしたと聞く。そんな彼の頑張りを見て、僕もそれくらい変わらなくては、と思い、そう示せるよう必死だった。


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2009/06/02(火) | Class | トラックバック(0) | コメント(0)

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