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日向清人「即戦力がつく」シリーズ最新刊『英文ライティング』

日向清人の「即戦力がつく」シリーズ、最新第4弾として登場した『即戦力がつく英文ライティング』を早速手にしてみた。「長いひとまとまりの英文を書くときに必要な”構成力”を鍛えます」という宣伝文句の通り、センテンスとセンテンスのつながりと、パラグラフとパラグラフのつなぎに焦点を当て、いかにして、ひとかたまりの論理的な英語文章を書くか、が解説されていく。



論理を組み立てるために不可欠の接続詞・接続副詞の使い方も、豊富な例文とともに丁寧な説明が続き、英語として良いセンテンス/悪いセンテンスを理解するための手がかりとなるだろう。

ただし、既に英語のアカデミック・ライティングに経験がある人にとっては特段目新しいことはない。やはりこの分野においては、以前リストアップしたように、英語テキストのほうが質も量も格段に上であろう。

しかし、3行の英文メールは問題なく書けるし、それに30ページの英語論文を書くわけでもない。だけれども、3ページのビジネス文書・報告書をきちんと書くための英語力が欲しい、そんなビジネスパーソンにとっては恐らく本書が、日本語テキストとしては大変よくまとまった貴重な一冊になると思う。「即戦力がつく」というのはやや大げさな形容だが、今後の戦力アップに向けた第一歩として、大いに役立つことは間違いない。





2013/03/15(金) | English | トラックバック(0) | コメント(0)

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