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日本人のための、知識と教養の英会話

クリストファー・ベルトンの『知識と教養の英会話』に続編『日本人のための教養ある英会話』が登場。以前書いた日向清人の「即戦力がつく」シリーズとか、濱田伊織の「洗練された」シリーズと比べても、大変に腹立たしい書名と言ってよろしかろう(苦笑)。





しかし・・・、確かに参考になると認めざるを得ない内容でもある。具体的には、日本について外国人に聞かれたらどう答えるのか、ということである。日本のことをほとんど知らない海外の友人に、「歌舞伎ってなに?」って聞かれたらどう答えたらいいのか。「日本人って皆んな仏教を信じてるんでしょ?」って言われたらどうする?

そして、「なんでそんなに地震が多いの?」「いまも死刑やってるの?」「小学校から英語勉強しててなんでそんなにデキないわけ?」といった彼ら彼女らからの質問攻めをどう凌いだらいいのか。そんなときちょっぴり役立つのが本シリーズだ。だからそれを「教養」と形容するのは言い過ぎだとしても、「知識」であることに間違いはない。その知識がない読者に対してはまずその説明から、知識はあっても英語のコミュニケーション能力に乏しい読者にはその伝達の仕方を解説する。

しかしもう一度繰り返すが、こういうことを外国人の著者にいちいち説かれるのは大変に腹立たしいわけであり、きちんとした知識と英会話力があれば、もちろん本書など読む必要は全くない。






2013/04/05(金) | English | トラックバック(0) | コメント(0)

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