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マーチマッドネスの終わりと、ネイト・シルバーの予想的中

全米大学バスケ(通称マーチマッドネス)が、ルイビル大学の優勝で幕を閉じた。

Yahoo ニュース)バスケットボールの全米大学選手権(NCAAトーナメント)は8日、ジョージア州アトランタで男子決勝を行い、ルイビル大が82―76でミシガン大を撃破。27年ぶり3度目の優勝を飾り、チーム最多の22得点を挙げたルーク・ハンコック(3年)が最優秀選手に選ばれた。



27年ぶりというルイビルの優勝を予想するのがどれくらい難しいものだったのか、バスケに詳しくない僕は正直なところよく分からない。でも今回もまた、昨年の大学バスケや大統領選挙に続き、統計家であり予測屋でもある Nate Silver が見事に予想を的中させたことになる。


・全米大学バスケット・トーナメントと、統計家ネイト・シルバーの優勝予想





といっても、ネイト・シルバー自身は、そんな結果に一言も触れていない。結果なんて始めから分かっていたよということなのか、結果如何に関わらず予測屋の仕事は予想を出した時点で終わっていたということなのか。

いずれにしろ彼の興味は既に、2014年に全米の多数の州で実施される知事選挙に向いているようだ(FiveThirtyEight: Which Governors Are Most Vulnerable in 2014?)。大統領選挙では全州の結果を的中させた彼の予想とその基となる統計モデルは、州知事選でも存分に力を発揮するだろうか。シルバーへの注目と、ベストセラー "The Signal and the Noise" に続く次回作への期待は、ますます高まりそうだ。


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2013/04/11(木) | Economics | トラックバック(0) | コメント(0)

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