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日本語(古語)

僕が日本語を教えている彼女が誕生日を迎えた。二十歳になると言うので、それは日本では特別な意味を持つのだと伝える。選挙権も飲酒も二十歳からで、いわゆる大人の仲間入りなのだと。成人式という儀式があり、地元のパーティに出るために、多くの人がこの日ばかりは故郷に戻り、旧友と再会を喜ぶのだということも。

さて、しまったと気づく。それはスペシャルな日だねと言った手前、何かプレゼントしようと思ったのだが、日本から持ってきた土産らしきものはもう既にない。かといって、日本語を学んでいる相手に、アメリカで何か買って贈るというのもヘンだ。う~む困ったと部屋を歩き回りながら発見したのが、この一冊『使ってみたい武士の日本語』。

アメリカにいる間に、日本語について考える機会が増えるだろうと思い、何冊か持ってきた日本語関連書のうちの一冊だ。僕もまだ武士語をマスターできていないので、ちょっぴり惜しい気もしたが、エッセイ添削でもお世話になっているのだから、そんなセコイこと言ってはいかんと思い、これを贈ることに決定。プレゼントするときには、こんなサムライ言葉をアメリカ人が話せたら、ジョークにもなるし、cute で pop だぜと言っておいた。このときばかりは "Thank you very much!!" が、「は、ありがたき幸せ」に聞こえたなぁ。拙者の "Take it easy." はさしずめ、「励め!」でござろう。


2009/06/20(土) | Japan | トラックバック(0) | コメント(0)

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