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驚きの数学と、驚きの研究所

なんと、以前紹介した "In Pursuit of the Traveling Salesman: Mathematics at the Limits of Computation" が、『驚きの数学 巡回セールスマン問題』として翻訳出版されたようだ。面白い内容だけれども、決して多く売れるような本ではないと思っていただけに、翻訳されたのはちょっと意外。また、タイトルから、Limits of Computation を除き、「驚きの数学」として一般向けを企図したのかも知れないが、それにしてはちょっと価格設定が高かったように思う。

・巡回セールスマン問題と RAND Corporation





この巡回セールスマン問題と関連するのが、その問題に懸賞金をかけたことでも知られるランド研究所。ノーベル経済学賞受賞者を多くかかえ、軍事戦略の立案等を通じ米国の政治と戦争と関係が深い。そんな研究所の全貌を描いたのが『ランド 世界を支配した研究所』。翻訳はあの牧野洋。巡回セールスマンと合わせてお薦めできる一冊である。

・編集者・牧野洋






2013/06/28(金) | Books | トラックバック(0) | コメント(0)

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