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年末恒例企画:Economist 誌のクリスマスカウントダウン

2013年もあっという間に12月を残すのみ。いよいよ年末だなあと思うのは、紅白歌合戦の出場歌手が発表されたり、新語・流行語対象の候補が話題になった時など、いくつもあるだろう。

ニュースの面では、Economist 誌が毎年やっている、クリスマスまでのカウントダウン も年末の風物詩。今年多く読まれた Daily Chart を一日1つずつ振り返り、クリスマス当日には今年一番の人気記事を発表するという趣旨だ。


2013economistcountdown.png


Daily Chart 自体、毎回興味深く読んでいるだけに、一年分の記事をまとめて振り返ることができるこの企画は、僕が毎回楽しみにしている、年末の恒例行事ともなっている。



さて今年のチャート、12/1に発表された記事は(つまり今年読まれた記事ランキング第25位)、”The most controversial Wikipedia articles worldwide” ということで、どんな内容のWikipedia記載情報が議論を呼んでいるのかを、記事編集の頻度から整理したもの。


20131202economistcountdown.png


これ、英語のWikipedia だけでなく、日本語も含めた各言語別に整理しているところが面白い。例えば日本語では、他言語と比べて「Music」および「Film & television」の比率が高く、「AKB48」が具体的な項目として挙がっている。確かに、「The results in some ways confirm cultural stereotypes.」なのかも知れない。




2013/12/02(月) | News | トラックバック(0) | コメント(0)

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