2013年も、もうあとほんと数日を残すのみ。あっという間ですね。

photo credit: bass_nroll via photopin cc
というわけで、
・2011年、サプライジング・セラー
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-411.html
・2012年、英語テキスト(洋書)ベストセラー
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-549.html
・2012年、英語テキスト(和書)ベストセラー
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-553.html
に続いて、今年の本ブログでのベストセラー・トップ10を発表しようではないか。1位から順番に並べます。

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というわけで、
・2011年、サプライジング・セラー
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-411.html
・2012年、英語テキスト(洋書)ベストセラー
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-549.html
・2012年、英語テキスト(和書)ベストセラー
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-553.html
に続いて、今年の本ブログでのベストセラー・トップ10を発表しようではないか。1位から順番に並べます。
あ
あ
第1位
植田一三のこのテキストは、「英語ライティングおすすめ参考書」でも紹介したように、大変にレベルの高い一冊。和書で一冊選ぶとしたら、間違いなくコレでしょう。
第2位
洋書のベストセラーにしてロングセラーの、ライティングテキストと言えばこれ。アカデミック・ライティング以前に、ビジネス文書や英文メールを含めて、英語で文章を書く機会がある人にとって必読の一冊と言えるだろう。
第3位
第2位の "On Writing Well" と並ぶ名著がこちら。これらの二冊を読まないことには始まらない、そんな英語ライティングの基本スタイルを解説した名テキストである。

第4位
本書は手軽に読めるクセに、日本人がミスしやすい文法がこれでもかと並べられ、とんでもなく耳が痛い指摘がずっと続く。その意味でとても勉強になる内容であり、続編『悪訳』と合わせてオススメしたいテキスト。
第5位
ドクター・ヴァンスのこのテキストは、「英語スピーキングおすすめ参考書」でも紹介した、とても使える実践的な一冊。英会話では、リズム・トーン・メロディの強弱と切替がキモになるという指摘。
第6位
本書は薄手の書籍ながら、数多くのテンプレートを多数紹介する、アカデミック・ライティングの入門書。習うより慣れろという視点で、使えるようになりたいフレーズが多々収録されている。

第7位
これは学会でのプレゼンに絞り込んだテキスト。短時間で効果的なトークをするために、どう話し始め、どう聴衆の関心をつかみ、どう結論で締めくくるか、という解説。スライドとスライドの「つなぎ言葉」がポイント。
第8位
アカデミック・ライティングの定番書。イントロダクションから結論まで、論文の各章をどういう視点でまとめていくか。オーソドックスな内容なだけに、常に手元に置いておきたい一冊。

第9位
グーグル日本法人の元社長・村上憲郎氏の英語勉強法。英語のキモは英単語、しかも「短期集中で流し込むように覚えろ」というアドバイス。ビジネスパーソンだけでなく、留学前の人たちにも役立つ。
第10位
第7位の学会プレゼン・テキストと同じ著者による、論文執筆テキスト。第8位のアカデミック・ライティングのテキストと同様の構成だが、個人的にはこちらの方が読みやすく使いやすい。その後もシリーズ続刊で、詳細なアドバイスが続く。
ちなみに、以前にも書いたように、英語の洋書テキストはもう圧倒的に電子書籍が安い。というか、ペーパー版が高過ぎると言うべきなのか。現在では、1000円くらいの価格差が当たり前のようについているし、ときには半額以下で電子書籍版が販売されていたりする。
参考:英語ライティングと洋書テキスト:今度こそ本当の電子書籍元年か?
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-617.html
だからこそ、英語を勉強するなら電子書籍は、もう絶対に欠かせないアイテムになったんだと思う。「今更だけど、Amazonキンドルがすごくイイ」で書いたように、僕にとっても手放せないマスト・アイテムとなっている。

以上です。それではどうぞよいお年を!
あ
第1位
植田一三のこのテキストは、「英語ライティングおすすめ参考書」でも紹介したように、大変にレベルの高い一冊。和書で一冊選ぶとしたら、間違いなくコレでしょう。
第2位
洋書のベストセラーにしてロングセラーの、ライティングテキストと言えばこれ。アカデミック・ライティング以前に、ビジネス文書や英文メールを含めて、英語で文章を書く機会がある人にとって必読の一冊と言えるだろう。
第3位
第2位の "On Writing Well" と並ぶ名著がこちら。これらの二冊を読まないことには始まらない、そんな英語ライティングの基本スタイルを解説した名テキストである。

第4位
本書は手軽に読めるクセに、日本人がミスしやすい文法がこれでもかと並べられ、とんでもなく耳が痛い指摘がずっと続く。その意味でとても勉強になる内容であり、続編『悪訳』と合わせてオススメしたいテキスト。
第5位
ドクター・ヴァンスのこのテキストは、「英語スピーキングおすすめ参考書」でも紹介した、とても使える実践的な一冊。英会話では、リズム・トーン・メロディの強弱と切替がキモになるという指摘。
第6位
本書は薄手の書籍ながら、数多くのテンプレートを多数紹介する、アカデミック・ライティングの入門書。習うより慣れろという視点で、使えるようになりたいフレーズが多々収録されている。

第7位
これは学会でのプレゼンに絞り込んだテキスト。短時間で効果的なトークをするために、どう話し始め、どう聴衆の関心をつかみ、どう結論で締めくくるか、という解説。スライドとスライドの「つなぎ言葉」がポイント。
第8位
アカデミック・ライティングの定番書。イントロダクションから結論まで、論文の各章をどういう視点でまとめていくか。オーソドックスな内容なだけに、常に手元に置いておきたい一冊。

第9位
グーグル日本法人の元社長・村上憲郎氏の英語勉強法。英語のキモは英単語、しかも「短期集中で流し込むように覚えろ」というアドバイス。ビジネスパーソンだけでなく、留学前の人たちにも役立つ。
第10位
第7位の学会プレゼン・テキストと同じ著者による、論文執筆テキスト。第8位のアカデミック・ライティングのテキストと同様の構成だが、個人的にはこちらの方が読みやすく使いやすい。その後もシリーズ続刊で、詳細なアドバイスが続く。
ちなみに、以前にも書いたように、英語の洋書テキストはもう圧倒的に電子書籍が安い。というか、ペーパー版が高過ぎると言うべきなのか。現在では、1000円くらいの価格差が当たり前のようについているし、ときには半額以下で電子書籍版が販売されていたりする。
参考:英語ライティングと洋書テキスト:今度こそ本当の電子書籍元年か?
http://theyoungeconomist.blog115.fc2.com/blog-entry-617.html
だからこそ、英語を勉強するなら電子書籍は、もう絶対に欠かせないアイテムになったんだと思う。「今更だけど、Amazonキンドルがすごくイイ」で書いたように、僕にとっても手放せないマスト・アイテムとなっている。

以上です。それではどうぞよいお年を!
2013/12/28(土) | Books | トラックバック(0) | コメント(0)